同時に押すのは難しいけど
最近は、炭酸の抜けたコーラを、CO2が削減されたと見立てて『ハトヤマった』と表現しています。
いかがお過ごしでしょうか、よこみちです。
よこみちが以前から愛用している古いデジカメ。
トイデジ用のフィッシュアイレンズとマクロレンズを装着できるように工夫したりして、時代遅れながらも愛着のあるカメラなんですが。
先日、リサイクルショップで、同型の色違いを発見。
付属品なしで、2000円弱。
迷わず購入。
手前が、以前から使ってるトイデジ用のフィッシュアイレンズを装着できるように改造したカメラ。
詳しくはコチラ。
家に持って帰ると、conaの冷たい目線が。
「何で同じのん買ってくるん?」
もはや問い掛けというよりは非難に近い口調。
いやいや、よくぞ聞いてくれた。
こうやってふたつ並べて写真を撮ると、立体視のできる写真が撮れるわけだよ。
「カメラいっぱいあんねやから、わざわざ買わんでもええやん」
いやいや、同一機種ならシャッターのレスポンスとか色調とか画像サイズとか、ぴったり同じやろ。
ほらほら、見てみぃや。
試しにシャッターを切り、conaにモニターで立体視をさせてみる。
「んー、あかんわ。
ウチ苦手やねん」
と言いつつもカメラのモニターを見続けるcona。
「あ、あ、いま見えた」
ほら、ほら、どう?
「どう、て。
見えたけど、…で?」
あ、忘れてた。
よこみちは立体視フェチといっても過言ではないほど立体視好きで、ちょくちょく立体視の本を見つけては買ったりしてるけど。
conaは、立体視フェチじゃなかった。
…で?
て言われても…。
…。
……。
…ゴメンナサイ。
ちなみに。
立体視とは、並んだふたつの視差のある画像を、右目は右の画像を、左目は左の画像(あるいは逆)を見ることによって、あたかも立体であるかのように錯覚するという、アナログな3Dのこと。