もったいない…?

どぅーもどぅーも。
よこみちです。
見にくいイラストですいません。
画材も紙も、イラスト向けのモノを模索中です。
(こらこらそこ、根本的に画力の問題、なんて冷たいこと言わない)



さて。
よこみち家では、炊事はもっぱらconaが担当。
それもそのはず、よこみちは料理が苦手だからです。
段取りが悪いというか、手際が悪いので、結局よこで見ていたconaが、見るに見かねて菜箸を取り上げるんですが。



その日は、疲れがたまっていたのかconaがソファで寝てしまい、仕方なくよこみちが台所に立つことに。
でもまぁ、大それた料理はできないので、とりあえず米を炊き、冷凍庫で眠っていたアジの開きを焼いて。
ほうれん草があったので、茹でて鰹節とポン酢で。
とうもろこしをラップに包んでレンジでチンして。



で、目についた材料を切り味噌汁を作って。



サニーレタスとプチトマトを洗って簡易サラダに。
チーズをちぎって乗せようと思ったけど、めんどくさくなって調理終了。



文章にすると簡単なのに、台所はまさに戦場。



それでも珍しく手際良くできたほうだったので、意気揚々と食卓へ。



自分の用意した食事を、おいしそうに食べてもらえるのはうれしい。
でもそれは、残されたらすごく悲しい、ということでもあって。



イチヒメが、味噌汁を前に、悪戦苦闘。



もともと味噌汁があんまり好きでないうえに、食事前に小さな菓子パンを食べてたのでお腹いっぱいなのだろう。



でも、その菓子パンを食べるときに、ご飯は残さない、と約束をしていたので。


ほら、せっかくパパが作ったんやから、ちゃんと食べて。



と急かすと。



「せっかくパパ作ってくれたから、食べちゃうのもったいないわ」



…。



なかなか面白い言い訳でしたが、もちろん残さず食べさせましたとさ。