トイデジ専用レンズを普通のデジカメに着けてみよう、のコーナー(ながっ!)
どぅーも。
We are シンセキ、 よこみちです。
例の、トイデジ専用レンズを無理やりふつうのデジカメに装着してみよう、のコーナーです(そんなコーナーあったっけ?)
簡単に状況をおさらいしておくと。
トイカメラのレンズのまわりにワッシャーのようなリングを両面テープで貼りつけて、フィッシュアイレンズ側に付いてるマグネットで着脱するようにできてるんだけど。
トイカメラ用だからだいぶとちっちょい。
ふつうのデジカメに着けようとすると、そのワッシャーがデジカメのレンズ部分にすっぽり入っちゃうくらいにちっちょい。
で、だ。
よこみちが最初に考えたのは、
もうちょい大きいワッシャーを買ってきて付ければ。
でも、ワッシャーの穴の内径をフィッシュアイレンズに合わせると、デジカメだけで普通に撮影できなくなるから。
まず、デジカメのレンズに干渉しない大きさの内径のワッシャーをカメラに固定。
さらに、外径が同じくらいで内径がフィッシュアイレンズに合ったワッシャーをあいだに挟んだら。
磁石でくっつくんじゃないかな。
内径8mm、外径22mm、厚2mmと、
内径12mm、外径22mm、厚2mmのふたつのステンレスワッシャー。
できればもっと薄いのが良かったんだけど、見つかんなかった。
さっそく付けてみた。
…んー、磁石の付きが悪い。
自重も支え切らない感じ。
ホントにステンレスか、これ?
まあ良いや、この路線はあっさり諦めよう。
ばら売りで安かったし。
…安かったからアカンかったんかな?
まぁ良いや、次。
フィッシュアイレンズのカメラ寄りの胴体部分に、2mmほどの溝があるので、デジカメの方にレール状のものを付ける、てのはどうかな。
これはなかなか良い案に思えるけど、いかんせん手ごろな材料がない。
2mmの厚みのプラスチックでもあればちょうど良いんだけど。
ふつうの両面テープだと強度的に不安かな。
この案は、とりあえず保留で。
次。
よこみちがフィッシュアイレンズを着けようとしているデジカメは、電源を入れるとレンズ部分がみょ〜んと出てくるタイプなので、そこに何かのフタみたいなんをかぽっと。
牛乳ビンのフタとか。
で、その真ん中をくりぬいてフィッシュアイレンズをはめ込めば。
…んー。
そんな都合の良い寸法のものが見つかったら、ね。
この案も保留やなぁ。
次。
ゴムか何かのリングをカメラにつけて、こう軽くねじ込むような感じで着脱。
お、これはいけそうだ。
ホームセンターで、スポンジ状のゴムのシートを発見。
しかも、片面に粘着シート付きのオアツラエムケやないですか。
安いし。
で、さっそくカッターで切ろうとするものの、どうにも切りにくい。
ちょっとギザギザになったのは気にしないことにして。
カメラに貼りつけて、と。
ぺと
見た目はヒドイけど、フィッシュアイレンズはちゃんと装着できるだろうか?
どきどき
そー、ちゃっく!
むに
ぐにぐに
おお、これはいけるかもしんない。
ちょっと頼んないけど、一応使えるぞ。
フィッシュアイレンズを外したときに、四隅に少し黒いのが見えてるけど。
もうちょっと切り抜く形を工夫すれば、きちんと使えるレベルまでいけそうだ。
よーし、これでオモシロ写真をがんがん撮るぞー、といきまいたよこみちだったが。
ウルトラフィッシュアイレンズは装着できたから、あとふたつのレンズも着けてみよう、と、マクロレンズを装着。
むに
おぉ、こっちのほうがレンズが一回り小さいから、しっかり安定してる。
写りのほうは…。
うおお、近い近い。
むしろ寄りすぎ。
撮影可能距離が1〜5cmくらい。
被写体にレンズが当たりそう。
視界深度が極端に浅いけど、むしろよこみちの好み。
さあて、何を撮ってやろうか。
あ、その前にもう一つのレンズも。
むに
…あれ?
ぐにぐに
むむむ。
…入んない。
この、歪みの少なめのフィッシュアイレンズだけ、胴回りが少し大きいみたい。
なんてこった。
…まぁ、ウルトラフィッシュアイレンズは使えるし、ひとまずは良いか。
トイデジを買ったときまでとっとこう。(買う気かよ!)