スイマーとの死闘! 欠伸を噛み殺せ!!

yokomichi2008-10-01


先日、新しいデジカメを買ったんですが、ここんとこ仕事が忙しくてまだほとんどいじってません。



あぁ、触りたい。
近所の公園とかでくだらない写真を撮りまくりたい。



明日はイチヒメとニタローの運動会なので、さっそく持っていこう。
でもたぶんよこみちはハンディカム担当。



さて、よこみちの富士回顧録、今日もぼちぼち行きましょか(大阪風)






電車に乗り込むmark-naとよこみち。



車内は空いているので、どか、とシートに座る。



ふぅ。



寝てしまいそうやな。



あ、銭湯一緒に行かへんか、れがに連絡とってみるわ。
んで、あわよくば新大阪まで迎えに来てもらおう。



メールを打って、と。



こちこち。



あ、携帯の電池が切れかけやん。
帰るまで持てば良いけど。



あぁ、それにしても。



疲れたときに電車に乗ると、物凄く眠い。



ふぁふ。



「スイマーが襲ってくるなぁ」



レーザーレーサーを着て、ね。



よこみちたちがうとうとしていると、隣に座ったおっちゃんが話し掛けてきた。



「富士山登ってきたん?」



あ、はい。
河口湖から登って、御殿場口に降りてきたんです。



「そうしたら、大砂走り降りたんか」



そうですそうです。



しばらく話をしてると、どうやらそのおっちゃんも昔はよく富士山に登ってはったらしく。



「このあいだ娘と一緒に、久しぶりに登ったんだけどね」



あぁ、良いですね、そういうの。



「いや、挑発してきたんよ。
お父さん、登れるの? てね」



それで意地になって登ったんだそうで。
なんか、そういう親と子の関係って良いなぁ。



「じゃあ、気をつけてね」



電車を降りて去っていくおじさん。



子供たちが大きくなったら、そんな風に一緒に山に登ったりしてくれると良いなぁ、と思うよこみちであった。