もしあと1年の命だと言われたら がむしゃらに生きるだろう?

岳 4 (ビッグコミックス)

岳 4 (ビッグコミックス)

ボランティアで山岳救助をする青年のおはなし。
かなりの頻度で人が死んでいくんだけれど、暗くない。
悲しくはあるんだけど悪意がないからかな。
事故の起こる瞬間はいつでも唐突で、原因は案外些細なミスだったりする。
でもって、発見した遭難者には
「よく頑張ったね」
と声をかける。たとえ息絶えていても。
いや、もう何も説明は要らないや。
何で今まで山に行こうと思わなかったのか、と後悔すらしてしまう。



ま、とりあえずはオートキャンプから始めようか(苦笑)