さらにハンディカムの話はつづく

先日購入したハンディカムに、ナイトショットという機能が付いていて。
「たぶんちょっと暗いとこでも、白っぽくて粗くてカクカク動く程度なら撮れるみたいな機能かな」
と、たいして気にも留めなかった。


ところが。


試してみると、肉眼では何も見えない暗闇でも、はっきりと映っている。
色彩はなく、緑がかったモノクロ。
レンズの横で赤いランプが点灯しているが、撮影中を示すたぐいのものじゃなく、どうやらそれがライトの役割をしているらしい。
らしい、というのは、撮影していても、そのライトで照らされているはずの場所は肉眼では暗闇にしか見えないわけで。
「そうか、これが赤外線カメラというものなのだな」と、妙に感動してしまった。
たぶん、スーパースローの機能より使う機会は多いはず。


と、ここまで熱く語ってしまってからふと思ったんだけど。
もしかして、もう珍しい機能じゃなくて、どんなハンディカムにも装備されてたりしますか?
そうだったら恥ずかしいなぁw